襟裳岬(えりもみさき)と聞くと、森進一さんの歌が脳裏に流れる方も多いのではないでしょうか。
北海道の背骨とも言われている日高山脈の最南端に位置する襟裳(えりも)岬は、雄大な自然を堪能出来るほか、ゼニガタアザラシの生息地としても有名です。
他にも、襟裳岬には真っ白な灯台や風の館などの観光スポットや、新鮮な海産物を扱うお土産処や食事処も多くあり、大自然、観光、食事、お土産と、旅に欠かせない要素がすべて揃っているベストスポットなのです。
襟裳岬は、北海道幌泉郡えりも町えりも岬に属し、全長約150kmにもおよぶ北海道の背骨とも呼ばれている日高山脈の最南端に位置している岬です。
強風で有名な観光スポット
「風の館」は、近くに立つ襟裳岬灯台の灯をさえぎらないようにと、上記の画像のように地下に埋もれるような構造になっています。
えりも町の襟裳岬周辺は、日本有数のゼニガタアザラシの生息地としても有名です。アザラシ科のゴマフアザラシ属に属し、日本沿岸に定住する唯一のアザラシであるゼニガタアザラシは、氷上ではなく岩場で出産するので、毎年5~6月には子育ての様子を見ることができます。
襟裳岬は観光スポットでは他にはない唯一無二の施設やアクティビティがございますので少し遠い場所にはありますがその分楽しめますよ
釧路圏や十勝圏を結ぶ国道の交差点にあり、十勝圏の観光拠点として活用されている道の駅。廃線となったふるさと銀河線「足寄駅」の跡地に建てられたため、館内や周辺には、鉄道の面影が残されている。「ショップ&ベーカリーあしょろ」には、足寄町特産のラワンブキ製品やチーズ・乳製品を中心とした特産品ショップ、焼き立てのパンを販売するベーカリーなどを設置。
ラワンブキのソースをトッピングした「らわんぶきソフト」は、意外な組み合わせが評判でおすすめの一品。足寄出身の歌手、松山千春のステージ衣装やリリース作品の歴史などを展示しているギャラリーもあります。
旧国鉄のちほく線の廃止に伴い、地域の要望で第三セクターとして運営された北海道ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」。95年にわたって地域の交通機 関として愛された銀河線の歴史を伝えるために、ホーム、線路、列車を再現しております。
足寄出身の歌手、松山千春のステージ衣装やリリース作品の歴史などを展示しているギャラリーです。
子連れでも雨の日でも十分に楽しめますのでお近くにお立ち寄りの際にはついでに道の駅で休憩がてら観光してみるのもいいかもしれませんね。
北海道ではなかなか目にすることは少ないかもしれませんが、都心では緑化といって街の中のあらゆるところで緑があります。
農業の担い手不足になっている一方で、都心部の土地需要がまだまだありそうな地域でも残っている「都市農業」の活用に注目が集まっています。
2019年12月、東京都練馬区で「世界都市農業サミット」が開催され、ニューヨーク、ロンドン、トロント、ソウル、ジャカルタから都市農業の専門家が集まりました。
こうした世界の大都市では、屋上や空地に畑を作る都市農業、すなわち「アーバンアグリカルチャー」を拡大しようという動きがあります。例えば、フランス・パリでは市長号令のもと市内に計100ヘクタールの都市農園を整備する動きが既に進んでおり、2020年には世界最大級ともいわれる1.4ヘクタールの屋上農園が開園しています。
世界都市農業サミットにおいて話題となったキーワードは「気候変動」「都市緑化」「貧困対策」「コミュニティ拠点」などでした。
食の供給源としての農業の役割もさることながら、都市住民が様々な活動をしながらグリーンインフラ(自然環境が有する機能を社会における様々な課題解決に活用しようとする考え方)として都市農業を育てていこうという潮流が生まれているのです。
日本はまだまだ都市農業に活用事例が少ないです。
ローカルコミュニケーションを形成しながらグローバルに価値を提供、発信することができれば都市農業は「都市の中の里山空間」としてさらに価値を発揮していけるのではないでしょうか。
皆さま、夏が近づくと夏の味覚狩り・果物狩り(フルーツ狩り)の時期になって来ましたね。
本日は北海道の〇〇狩りをご紹介します。
さくらんぼ狩り(6月下旬~8月下旬)
桃狩り(8月中旬~9月上旬)
ブルーベリー狩り(7月上旬~9月下旬)
プラム(スモモ)狩り(7月下旬~10月下旬)
梅狩り(8月上旬~下旬)
トマト狩り(7月上旬~下旬)などの収穫体験が楽しめます。
特におすすめしたいのはさくらんぼ狩りです。
北海道は山形県に次いで生産量全国第2位のさくらんぼ産地。北海道原産の品種もあり、旬の時期に北海道を訪れるのであれば、ぜひ食べてほしいグルメのひとつです。
夏は果実の時期です。海やお祭りに隠れてしまい、毎年「行こうと思ってるけど行けない」といった方が多いです。
この機会にぜひ足を運んでみるのも良いかもしれません。
北海道は小麦の収穫シーズンが訪れました!
そこで今回はコンバインとは何か、そしてコンバインをご購入する際に役立つ豆知識も合わせてご紹介させていただきます。
まずコンバインとは、農作物の刈り取り・脱穀・選別を一台で兼備した、大型農機具です!よく稲・麦などの収穫の際に利用されますね。
コンバインは種類が多く、どれを購入すべきか迷うことが多いかと思います。高度な機能を持った機種は、デザインもかっこよく、作業効率をさらにあげてくれそうで魅力的に感じるかもしれませんが値段が高いのが難点です。
農家さんによって必要な機能とそうでない機能がありますので、コンバインを選ぶ時には「畑の規模感にあったコンバイン」「作業スピード」「ランニングコスト」の3点をもとに自身にあったコンバインを探していく必要があります。
1,刈り取り面積を確認する
コンバインを選ぶ時に、まず一度に刈れる面積を確認します。この刈り取り面積によって何条刈のコンバインにすれば良いかがわかります。
コンバインには必ず◯条用と記載されておりこの◯条は一度に作物を刈れる列のことを示します。つまり3条用と記載されているコンバインの場合、3列の作物が一度に刈れるということです。大きな土地であればあるほど条数が多いものを選ぶと効率よく作業が進みます。
しかし、条数が多ければ多いほど良いわけでもなく、作業する土地の広さに対してコンバイが大きすぎると、田んぼの隅の部分などコンバインで刈り取れず手刈りする場所が増えたり、コンバインを操縦しずらくなり逆に作業効率を下げる原因となるので注意が必要です。
2,作業スピード
コンバインを選ぶ時には作業スピードを考慮することも大切です。コンバインは、刈り取るだけでなく脱穀や選別作業も同時に行う機械です。どれくらいの時間をかけて刈り取り作業を行いたいのかを意識せずに、想定する作業スピードに合わない性能のコンバインを選んでしまうと実際の作業時に作業スピードが遅く後悔してしまいます。
コンバインには通常、1時間でどのくらいの作業ができるのか記載されていますので、複数の機種を比較して探すと後悔ないコンバインの購入ができます。
また、この作業スピードを確認する際には、乾燥機の大きさを把握することも忘れずに!
コンバインで収穫・脱穀・選別をおこなったお米はその日のうちに乾燥機で乾燥させなければなりません。
作業スピードを上げるために大きなコンバインで大量に収穫しても使用する乾燥機の大きさに合わず、刈った稲を全て乾燥できなかったら大きなコンバインを使用しても意味がありません。
特に、コンバインを大きいものに買い替える際には、乾燥機にサイズや乾燥をどのようなスケジュールで行う予定なのかを確認することが重要です。
コンバインや農業機械は年々価格が上昇し続けております。
大きいものになると数千万円をゆうに超えてくるんです。
お家が買えますね。そんなコンバインだからこそ今のポイントを踏まえて慎重にコンバインを選んでいきましょう。
空気の透明度が高く、”十勝晴れ”といわれるほど晴天率の高い十勝・帯広エリア。夜になると道内でも有数の美しい星空が広がります。そんな壮大な夜空を楽しめるアクティビティが「宙旅カフェ Soratabi Café」。
街中から少し離れた星空の美しい場所に案内され、おいしいスイーツとドリンクとともに、ロマンチックな星降る夜を堪能できます。
北海道の中でも広大な平野と壮大な空が特徴のエリアです。ほぼ360度に広がる星空は、まるで天然のプラネタリウムのような極上の星空をご覧いただけます。💫
北海道の美しい空を散歩してみてはいかがでしょうか?✨
「形あるものはいずれかは壊れる」とよくいうように農業機械も例外ではありません。
ですが故障の原因は一体なんでしょうか?
第三位 パンク
パンクの原因はいくつかありますが、
ほとんどの原因がタイヤの空気圧が低い状態で使ってしまいチューブが傷んでしまっていることが多いです。🚁
農機を使う前にタイヤの空気圧の点検をするようにしましょう。
農業機械のタイヤはかなり高額ですからね。。。。🏎🏎
第二位 オイル漏れ
オイルはゴムのオイルシールという部品で漏れてこないようになっていますが、
ゴムであるため劣化してしまいます。🚨
オイルが漏れたまま使用し続けると、エンジンの場合エンジンの焼き付きなどの原因になってしまいますので、かなり高額の修理代になってしまいます。
農機を使う前にオイル漏れの点検をするようにしましょう。
定期的にオイル交換をしっかりしていれば、オイル漏れのリスクは低くなります。
もし、オイル漏れしているようであれば、すぐに修理に出すようにしてください。🛴
日々の手入れが大事ですね。
第一位 エンジンの不調
エンジンの原因はいくつかあります。
エアクリーナーの詰まりや火花が飛んでいないなどありますが、
最も多いのがキャブレターの詰まりによるものです。
キャブレターが詰まってしまう原因はほとんどが、農機具を使い終わって冬場など長期保管するときにキャブレター内の燃料を抜かずに保管してしまうためです。🚀
農機具を長期保管する場合はキャブレター内の燃料を抜くようにしてください。
長期保管の際に燃料を抜かないことで故障することが事実上の第一位ですね。
農機具の故障を未然に防ぐことも大事ですが、故障してしまった農機具を適切に対処できることも同様に大切ですので、お近くの農機具販売店などを気にかけてみるといいかもしれませんね。🚜
農業機械のメーカーのシェア率を見てみましょう。
2017年の農機具主要メーカーの売上高ランキングによると、アメリカ合衆国のDeere & Company(ディア・アンド・カンパニー)が1位です。ジョンディアはブランドが人気で、世界的なベストセラーとなっています。🦌🦌
次に、フィアット社傘下のCNH Industrial(シーエヌエイチ・グローバル)が僅差で続きます。この会社はオランダのアムステルダムで創業し、現在本社はアメリカのイリノイ州にあります。🐕🐕
3位には、日本が誇る農機具メーカーのクボタがランクインしています。しかし、売上の規模から見ると、1位と2位には大きく引き離されています。現在クボタは米国での事業展開を模索しており、ディア・アンド・カンパニーに挑戦しています。🐑🐑
ちなみに最も生産台数が多い農業機械は我々もみたことがありますよ。
農機具の生産台数トップは、小型で扱いやすい刈払い機です。他の農機具と違い、庭を持つ一般家庭や、地域の緑地や公園の清掃を行う自治体なども所有していることがあります。また、値段的にも安く、手軽に購入できることも生産台数がトップの理由の一つです。🐝🐝
皆様は「2期作・二毛作」とか聞いたことありませんか?
中学生の授業でそんな話聞いたような。。
農業世界で2期作と二毛作を知らない人はいません!
本日は簡単に農業の仕組みについて解説していこうと思います。🐹
二毛作とは、同じ田や畑で1年の間に2種類の異なる作物を連続的に栽培する農法を指します。例えばイネの収穫後、秋・冬からコムギを育てるなど、農地を有効に活用できることが特徴です。この場合は、夏を中心に栽培される主要作物であるイネを「表作」と呼び、コムギの栽培を「裏作」と呼びます。
日本では多くの地域が夏にはイネ、冬にはムギを作るのに適した気候になっています。そのため、そういった地域では春・夏にイネを育て、収穫が済むとその田んぼで秋・冬から春にかけてムギを育てており、これを二毛作と呼ぶようになりました。近年はイネ・ムギのみに限らず、他の穀物や野菜なども、主に春夏と秋冬に分けて栽培されています。🌽
2期作と二毛作の違いは??
同じ農地で1年に異なる2種類の作物を育てる二毛作に対して、二期作は同じ農地で同じ作物(主にイネ)を異なる時期に育てて、1年に2回収穫する農法です。
二期作の発祥地は高知県の稲生(いなぶ)地区だと言われています。🦊
二期作の代表的な作物はイネです。🐝
沖縄県でもイネの二期作が行われています。一期目の収穫は日本で最も早いと言われ、6月頃に新米が出荷されます。
その他、トウモロコシ、ジャガイモなども九州や四国の温暖な地域を中心に二期作が行われています。