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建物に使用する建材自体が異なることはもちろん、木造と鉄筋では・・・
今回は木造と鉄筋の違い3選ご紹介します🔆
①コスト
基本的には木造よりも鉄筋のほうがコストは高いです。鉄筋造は鉄骨材を使用し、木材よりも建材にかかる費用が高くなることが理由です。🍖🍖
高価な木材を使用するケースでは、鉄筋よりも木造のほうが建築費が高くなるケースもあります。
②耐震性能
木造の場合は揺れを吸収する構造体を使用することによって、高い耐震性を維持することが可能です。🦅🦅
鉄筋の場合は鉄や鋼を使用していると、地震で揺れた場合に鉄自体が変形し、粘りが出るため地震によるエネルギーを吸収できます。
③耐用年数
法定耐用年数は、木造が22年であり、鉄筋が種類によって19年から47年の間だそうです。
物理的な限界で考えると、木造で80年以上、鉄筋で100年以上といわれており、建築した住宅の周辺環境やメンテナンスの頻度次第では、長持ちさせることも可能です。💫💫
以上木造と鉄筋の違い3選でした!!!
木造住宅は初期費用を抑えることができます。また、建物の通気性が高く、熱や湿気がこもりづらいことも魅力です。
また、鉄筋は木造と比較すると耐震性能も高く、安心して暮らすことができることも魅力です。🌈🌈
構造によってメリットだけではなく、デメリットもあるため、一概にどちらが優れているというわけではありません。
構造ごとの違いがありますので参考にしていただければ幸いです。
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