”木を飲む”またもや意味がわからない話題を持ってきました。
皆様は木を飲んだことありますか?(笑)
これは、クラウドファンディングのプロジェクトで2020年にプロジェクト自体は終了しておりますが、面白い記事だなと思いご紹介させていただきます。📝
木を飲むとは・・・
樹木の幹と天然水だけを原料としたブレンドティー「konoki(このき)」。その製品化に向けてのクラウドファンディングがスタートした。目標金額は150万円。🚜🚜
プロジェクトの代表を務めるのは内山浩輝さん。ソーシャルグッドな企業を志してはいたものの、当初は林業という分野に強い関心があったわけではなかった。「木」を生かした製品づくりに取り組むようになったのは「1人のきこりとのひょんな出会い」がきっかけだったという。📍
製品開発にあたっては、木の香りや成分を濃く抽出する特殊な技術と、あらゆる樹木の独自ブレンドで、おいしさも徹底的に追求。ほんのり甘く、後味爽やかなテイストが自慢だという。実際に試飲した人たちからも「スッキリしていてクセのない味、ごくごく飲める」「苦味や渋みがなくて飲みやすい」「清々しい木々の香り、まさに飲む森林浴です」といった声が寄せられている。🍵
木の幹から作られたお茶「konoki (このき)」
成分調査の結果、ポリフェノールが含まれていることも判明。健康維持にも役立ちそうだ。今後はさらに精密な成分分析を通じて、ポリフェノールの種類も特定したいという。今回クラウドファンディングで集めた資金も、検査費用などに充てられる。🌱🌱
最終的には、有名ブランドのお茶にも負けない「定番茶」のポジションを目指したいという内山さん。コンビニや自動販売機で当たり前にように木からつくったお茶が売られている。そんな未来が実現すれば、きっと多くの人にとって、森は今よりも近しいものになるだろう。🐗🐗