ますます春に近づいてまいりましたね。
山菜採りにおいて春はベストシーズンであり、一般的にイメージされる山菜のほとんどがこの季節から発生します。
特に早春に採れる山菜はフキノトウやタラの芽など万人受けするものが多いので、
この記事を参考に皆さんも山菜採りに出かけましょう!
3月ごろ、雪解けと共にフキノトウが顔を出し、
それを合図とばかりに早春の山菜たちも芽生え始めます。ここからはそんな春の山菜たちを5選ご紹介します。
フキノトウは春の山菜の中でもかなり早い時期に発生し、一か所に大量に発生するため初心者でも採りやすい山菜のひとつです。本種にはフキノール酸と呼ばれる成分が含まれており、これは鎮咳や花粉症に効果があります。🌈🌈
これは非常に有名なので、普段山菜などに興味が無い人でもタラの芽だけは知っていることも多いと思います。本種は別名“山菜の王様”とも呼ばれ、クセのない味と、いかにもタンパク質的な肉厚の芽は万人をうならせます。👑👑
ワラビはシダ類の中では最も知名度たかく、一部の料理店では現在でも提供されることがあります。本種は特有の粘りを持ち、包丁で細かくたたいてから醤油・出汁で味付けすればご飯のお供として最適の一品が出来ますが、アク成分には発がん物質を含むため多量摂取には注意が必要です。
とはいえ三食毎日食べるとかでもなければ問題はないでしょう。🌱🐒
ゼンマイの胞子葉(見出し画像)は知らない人にはすべて同じように見えるシダ類の中では目立つので簡単に見分けることができ、山菜採り初心者にもやさしい山菜として知られています。🐗🐗
クサソテツはシダ類(というか山菜類)の中では珍しいアク抜きをせずに食べられる山菜のひとつです。味には全くクセが無く、強いヌメリを持ち、茹でてからマヨネーズなどをつけていただくと非常に美味しいです。☺️☺️
山に携わる仕事ならではの話題ではないでしょうか、山菜は初心者には最初は難しいため、知識がある方と行くのが◎😆😆