森の天文台
展示室では銀河の森、オーロラ、宇宙の美しいパネル展示、宇宙探検コンピューターや70インチ大型モニターによる宇宙の体験学習ができ、2階は大型望遠鏡ドーム、小型望遠鏡観測室、大勢の人が星空を楽しめる屋上広場になっています。
満天の星の銀河の森天文台
陸別町は、環境庁(現:環境省)より昭和62年度に「星空の街」に選定され、平成9年度には「星空にやさしい街10選」に認定されました。
この自然環境豊かな特性を活かし「りくべつ宇宙地球科学館(愛称:銀河の森天文台)」を建設しました(平成10年7月7日開館)。
当天文台は一般公開型天文台としては日本最大級の115cm反射望遠鏡をはじめ、30cmクラスの小型望遠鏡4基、15cm大型双眼鏡、4連太陽望遠鏡等を備える公開天文台です。
1階展示室では、銀河の森、オーロラ、宇宙の美しいパネル展示、宇宙探検コンピューターや70インチ大型モニターによる宇宙の体験学習ができます。2階は大型望遠鏡ドーム、小型望遠鏡観測室、大勢の人が星空を楽しめる屋上広場となっています。
また、2階総合観測室には、名古屋大学宇宙地球環境研究所の「陸別観測所」と国立環境研究所の「陸別成層圏総合観測室」が併設されており、主に成層圏・対流圏の大気やオーロラ等の研究を行っています。