襟裳岬(えりもみさき)と聞くと、森進一さんの歌が脳裏に流れる方も多いのではないでしょうか。
北海道の背骨とも言われている日高山脈の最南端に位置する襟裳(えりも)岬は、雄大な自然を堪能出来るほか、ゼニガタアザラシの生息地としても有名です。
他にも、襟裳岬には真っ白な灯台や風の館などの観光スポットや、新鮮な海産物を扱うお土産処や食事処も多くあり、大自然、観光、食事、お土産と、旅に欠かせない要素がすべて揃っているベストスポットなのです。
襟裳岬は、北海道幌泉郡えりも町えりも岬に属し、全長約150kmにもおよぶ北海道の背骨とも呼ばれている日高山脈の最南端に位置している岬です。
強風で有名な観光スポット
「風の館」は、近くに立つ襟裳岬灯台の灯をさえぎらないようにと、上記の画像のように地下に埋もれるような構造になっています。
えりも町の襟裳岬周辺は、日本有数のゼニガタアザラシの生息地としても有名です。アザラシ科のゴマフアザラシ属に属し、日本沿岸に定住する唯一のアザラシであるゼニガタアザラシは、氷上ではなく岩場で出産するので、毎年5~6月には子育ての様子を見ることができます。
襟裳岬は観光スポットでは他にはない唯一無二の施設やアクティビティがございますので少し遠い場所にはありますがその分楽しめますよ